多度大社

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三重をドライブ|しあわせ祈願~多度大社

情報誌「なび人」Vol.10で紹介しています特集です。
撮影は、2021年11月16日の午後、今回の撮影のお車は、パサート ヴァリアント!
いつも通りに、フォルクスワーゲン四日市店を出発して、三重県桑名市多度町の多度大社までのドライブとなりました。

●白い大鳥居
多度大社へ向かう道のり、三重・岐阜・愛知の3県から見えるという「白い大鳥居」
こちらは伊勢市の外宮と内宮を結ぶ御幸道路の大鳥居と同じ鳥居だそうです。

白い大鳥居

●しあわせ祈願 北伊勢地方の総氏神 多度大社

北伊勢地方の総氏神 多度大社(たどたいしゃ)
お伊勢参らばお多度もかけよお多度かけねば片参り!
愛知県・岐阜県との県境に位置する三重県桑名市多度にあり、七百年以上続く伝統の行事の上げ馬神事で有名な「多度大社」。
天照大御神の第三の皇子「天津彦根命(アマツヒコネミコト)」、孫神の「天目一箇命(アメノマヒトツノミコト)」は別宮に主祭神としてお祀りしています。

北伊勢地方の総氏神 多度大社

伊勢神宮がお祀りする天照大御神と親子孫と言う関係から、多度大社は、北伊勢大神宮とも呼ばれているそうです。
「お伊勢まいらばお多度もかけよ お多度かけねば片参り」そのために伊勢神宮と多度大社を参拝する方が多いそうです。

神馬 錦山号(きんざんごう)がお出迎え

多度大社に千五百年前から棲むといわれる白馬が人々の幸せを運んでくるという「白馬伝説」が有名。境内に入ると神馬舎の中から参拝者の方を錦山(キンザン)号がお出迎えしてくれます。

神馬 錦山号

※神馬 錦山号は、体調等の都合にもよりますが、
  朝八時半ごろより夕刻三時半まで皆さま方のご来社をお待ちしております。

多度大社宝物殿

昭和 52 年に授与所の前に建立。時代を代表する貴重な国指定重要文化財を収蔵、刀剣に会える場所でもある宝物殿には、桑名市にゆかりのある三十振りの刀剣が収蔵されています。村正や正重など貴重な刀剣をご覧いただけます。

多度大社宝物殿
※特別な時以外一般公開をしていません。

●御葺門(おぶきもん)
夕刻になると灯りがともる献燈。
この門を境にして本殿の神域に入ります。門をくぐるとこれまでとは全く異なる、荘厳な雰囲気に包まれます。

御葺門(おぶきもん)

本宮 多度神社 / 別宮 一目連神社

標高四百三メートルの多度山の麓に御鎮座する多度大社。
社殿の創建は五世紀後半第二十一代天皇の雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)の御代と伝えられています。

・本宮 多度神社(左)     
・別宮 一目連神社(右)

御朱印・御守り

●御朱印帳

御朱印帳に浄書 500 円、書いた紙(書き置き)300 円

●うまくいく守り

御守りには馬が九頭描かれていて何事もうまく(馬九)いきますようにとの願いが込められています。

●うまくいく絵馬

多度大社
三重県桑名市多度町多度1681番地
TEL:0594-48-2037

参拝時間 :24 時間可能  授与所:8 時半~ 17 時
P)多度大社前駐車場 平日無料
※年末年始は有料
https://tadotaisya.or.jp/

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休業、時短などの措置を取られている事もありますので行かれる際は事前にホームページ、電話で施設に確認してご訪問ください。

なび人「Vol.10」の表紙となります。

みえけんなびの情報誌「なび人」は、どこで手にするの?って良く聞かれます。
10号表紙
なび人の設置場所は、三重県内のアピタ(桑名店、四日市店、松阪三雲店、伊賀上野店)のラックに設置しています。また、サーティーワンアイスクリームの四日市生桑店、ときわ店、こもの店の店内でも手にとっていただけます。

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