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【JR四日市駅前】四日市港をみとどける四日市の偉人

「近鉄四日市駅」と「JR四日市駅」の間は、一直線上にあり約1キロほど離れています。

四日市にあるこの2つの駅は、「動」と「静」と言えそうです。

「近鉄四日市駅」の乗降客数は三重県の中で歴代トップ。1日2万人以上(H29年度)が乗り降りしています。
はたや「JR四日市駅」の1日の乗降者数は、2,300人ほど。(H29年度)(平成31年刊三重県統計書による)

利用者の多い「近鉄四日市駅」の周辺は繁華街としてにぎわっていますが、対して「JR四日市駅」前周辺は、静観で緑も多く落ち着ける雰囲気を醸し出しています。

さらに、「近鉄四日市駅」のアーケード内に佇んでいるからくり人形「中入道」くんは電動で首が元気に動いていますが、「JR四日市駅」前のロータリー先には、銅像が静かにたっています。

こちらの銅像、四日市市民が知る人ぞ知る「稲葉三右衛門」氏です。
イナバサンエモン?

県外のヒトからみると四日市といえば工場が多くスモッグなどのイメージが先行しそうですが、「JR四日市駅」から車で10分という近さに四日市港があります。
日本有数の国際貿易港として四日市を支えています。

そう、四日市は、港の街なのです。

この稲葉のおじいさんが、四日市港の発展のため尽力をつくしてくれた偉い方だったのです。

稲葉三右衛門は、江戸時代末から四日市港をあらゆるモノを交換しあい日本全国の港と交流するためにも大きな船が着岸できるようにと築港工事を考え、さらに資金繰りに困ったときは自分のお金さえも惜しみなく出し個人的な借金を作ってでも、四日市の発展のため四日市港を近代港への基礎を作り上げたといいます。

偉人である稲葉三右衛門氏を称え銅像をつくり、今もなお四日市港方面を向いて堂々と佇んでおります。

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